2020年6月の引越し相場は?料金はいつが安い?6月と7月の違いを解説

2020年6月の引越し相場は?料金はいつが安い?6月と7月の違いを解説

今年6月に引っ越しを予定している人はこんな疑問はありませんか?

「6月引っ越し料金の相場はどれくらいなんだろう?」

「6月のいつが料金が安いのかな?」

「6月に引っ越しを予定してるけど、7月の方が安かったらずらそっかな?」

10年で6回引っ越しを経験してきた私が、分かりやすく解説していきます。

これを読めば、疑問を解決でき、気持ちよく引っ越しを迎えることができるでしょう。

6月と7月の引っ越し料金相場

引越し侍のユーザーアンケートを元に、引っ越し見積もり料金の相場を調べました。

6月に引っ越しを予定している人は、参考にしてください。

6月の引っ越し料金相場 
単身
3万2500円
2人家族5万7000円
3人家族5万3900円
4人家族6万1750円
5人家族8万6000円
7月の引っ越し料金相場 
単身
5万4147円
2人家族8万237円
3人家族9万4893円
4人家族10万786円
5人家族9万7102円

6月と7月の引っ越しはどっちがお得?

引っ越し料金相場を見て頂くと、6月の方が確実に安く引っ越しができます。

引っ越しの繁忙期でもある3月・4月を終えた6月は、一年の中でも引っ越し料金が安い時期になります。

なので、6月と7月で引っ越しを迷っているなら、断然6月がおすすめです。

7月の引っ越しについても安く引っ越しができそうと思われがちですが、7月は閑散期と繁忙期の両方の面がある、珍しい月になります。

7月の前半は閑散期で引っ越し料金は安いですが、

7月の後半になると、「海の日」「スポーツの日」「夏休み」など休みが多くなるので、急に繁忙期になり、引っ越し料金が高くなります。

6月の引っ越しする予定が7月になってしまった場合は、なるべく7月の前半に引っ越しをすることをおすすめします。

  • 引っ越し料金は、6月の方が安い
  • 7月の引っ越しは前半は安いが、後半は休みが重なるので料金が高い

2020年6月の越しはいつが安い?

≪2020年6月 引越料金カレンダー≫

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  • 赤・・・・・・高い
  • 青・・・・・・安い

ここでは、2020年6月の引越し料金カレンダーを見て説明していきます。

6月は引っ越し料金が安い閑散期といっても、金・土・日は高くなります。

理由は

  • 引っ越しの需要が土日に集中する
  • 家族の引っ越しの場合、金曜日も使って引っ越しをする人もいる

からです。

引っ越し料金をできるだけ安くしたい人や、スケジュールをご自身で組みやすい人は、平日がおすすめです。

2020年6月の引っ越し料金を更に安くする3つのポイント

ここでは、引っ越し料金を更に安くするためのポイントを解説していきます。

3つのポイントを使うことで、引っ越し料金を数千円から数万円安くすることがでるので、しっかり確認してください。

早く予約をして引っ越し業者を確保する

6月の引っ越しは早めに安い日を確保をすることで、引っ越し料金を更に安くすることができます。

そのためには、無料の一括見積もりサイトを使うのが一番簡単で便利です。

同じ条件でも、引っ越し業者によって得意、不得意があり、業者によっては半額以下になることも普通にあります。

最低でも、5社~10社の引っ越し見積もりをとることがおすすめです。

引越し一括見積りサイトのメリット
  • 1回の入力で簡単に複数の引っ越し業者から、見積もりが取得できる
  • 引っ越し料金が半額以下になることが普通にある
  • 希望する条件に合った、値段とサービスが受けられる引っ越し業者が見つかる

平日の仏滅の日に引っ越しをする

平日の引っ越しがカレンダーから分かったと思います。

更に、数万円から数千円安くしたいのでしたら、「仏滅」の日に引っ越しをすることをおすすめします。

「平日の仏滅」は、引っ越し希望者が少なく、引っ越し業者のスタッフやトラックの数に余裕があるので、引っ越し見積もりが格段に安くなりやすいです。

2020年6月の平日の仏滅

・4日(木) ・10日(水) ・16日(火)

この三日間を狙いましょう。

オプションサービスを安くしてもらう

引っ越しには、オプションサービスがあります。

6月の引っ越しでは、本来有料のオプションサービス

  • ダンボール回収
  • エアコン設置

などの費用も安くしてくれることがあります。

引っ越し業者は、より多くのお客様を獲得するために、オプション料金の値下げ交渉にも応じてくれるので、

オプションを利用する際には必ず「オプション料金は安くなりませんか?」

と低姿勢で聞くことをおすすめします。

その他のオプションサービス
  • 不用品回収
  • 小物類の荷造りと荷ほどき
  • 荷物の一時預かり
  • 洗濯機の取り外しと取り付け
  • テレビやアンテナの配線
  • ペット、絵画、ピアノなど特殊なものの搬送
  • 車、バイクの輸送
  • 盗聴器発見
  • ハウスクリーニング

など

6月の引っ越しの注意点

6月の引っ越しで最も注意しなければならないのは、梅雨の雨です。

梅雨ならではの注意点があるので紹介します。

荷物が雨に濡れないための梱包方法の確認

雨で引っ越しが延期になることはほぼありません。

引っ越し業者が決まったら、雨に濡れないための梱包方法をしっかり打ち合わせをして、アドバイスをもらうようにしてください。

また、6月は湿気も高いので、カビの原因にもなります。

引っ越し後ダンボールの荷物はそのままにせず、早く荷解するようにして下さい。

濡れたときのためにタオルを準備しておく

引っ越しの雨で濡れるのは荷物以外にも、人や荷物運ぶ什器、また新居も濡れてしまいます。

濡れた場合汚れも付いてしまうことがあるので、

タオルや雑巾を多めに準備し、すぐに拭き取れるようにしましょう。

まとめ

6月の引っ越し料金については、一年の中でも閑散期になるため7月より安いです。

更に安くするためには、

  • 無料の一括見積もりサイトを利用する
  • 平日の仏滅を狙う
  • オプション料金をサービスしてもらう

ことにより、最安値で引っ越しをすることが可能です。

浮いたお金で、おいしいご飯を食べるも良し、新しい家具を買うも良し、貯金するも良しです。

引っ越しの第一歩として、あなたの引っ越しをする条件に合った、料金やサービスを提供してくれる引っ越し業者をしっかり見極めて、比較して選んでください。

私がおすすめする見積もりサイトをこちらにまとめていますので、是非ご活用ください。

引っ越しがお得に、安全に進むことを心から願っています。

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