引っ越し費用を計算するには業者の営業マンが現地を下見する訪問見積もりという作業が必要不可欠になってきます。
そこで今回は訪問見積もりと所要時間にどれくらいの時間がかかるのかということやその流れを詳しく見ていきましょう。
訪問見積もりの所要時間30-1時間
引っ越しの訪問見積もりに必要な時間は一般的に30分から一時間と言われています。
もちろん、荷物の量や建物の構造によって時間は変わってきますが、単身の引っ越しの場合は約30分、家族間での引っ越しの場合は約1時間といった具合です。
訪問見積もりを依頼できる時間帯は?
一般的に午前8時から夜の18時までという業者が多いです。
しかし中には夜の8時や9時くらいまで見積もり訪問を受け付けてくれるといった業者もあります。
特に個人経営である赤帽や地域密着型の業者は大手よりも時間に融通が利き夜でも対応してくれるところが多い傾向があります。
訪問見積もりの流れと時間
一般的に以下の流れになります。
①挨拶
②荷物のチェック
③作業内容の確認
④会社へのスケジュールの確認
⑤見積書の依頼
⑥引っ越し借款の確認
⑦無料段ボールの受け渡し
大体45分から60分が目安になります。
始めて引っ越し見積もりをする方は訪問見積もりって何をするのか不安に思うこともあるでしょう。
しかし引っ越し見積もりは業者がすべて行ってくれるので、依頼者は特に何をする必要もありません。
しかし最低限の片付けはマナーとしてしておきましょう。
荷物が多いとみなされる原因にもなります。
時間配分としては
①が約5分
②が約10分
③が約10分
④が約5分
⑤が約10分
⑥が約5分
⑦で終了
といった流れになります。
見積もり時間が長くなるのはどんな時
訪問見積もりの時間は先ほど大体30分から60分と説明しましたが、あなたが値引き交渉をすることになると時間がかかることになってしまいます。
このときに重要なのがあらかじめ一括見積サイトで他社の価格を抑えておくことです。
具体的な金額を交渉マンに提示すれば強力な交渉材料になるでしょう。
お勧めの一括見積サイトは「引っ越し侍」です。
帰らずに居座る営業マンも
契約するまでは帰らないとまではいわないものの、そんな雰囲気を醸し出す営業マンに当たることもあるかもしれません。
しつこい訪問販売と同じように、引っ越しを何とか契約させようとする営業マンもいますが、そういう時はきっぱりと断りましょう。
またそうなったときのために両親や夫に立会にを依頼するのも一つの手です。
まとめ
引っ越しの訪問販売にかかる時間は大体30分から60分です。
相談すれば夜間や土日にも見てもらえるところもたくさんあります。
営業マンの交渉時には引っ越し侍などの一括サイトであらかじめ他社の価格も控えておきましょう。
いい交渉材料になります。
私のおすすめする引越し見積りサイトをこちらにまとめていますので、良かったら参考にして下さい。
あなたの引越しが、お得に安全に進むことを心から願っています。